パンの縁のない人間のパン体験記
今回はベーカリーショップ『カタネベーカリー』をご紹介です。
『日本人とパンの距離感や接し方』って興味深いテーマだと思うんですね。
まあ、ここらへんの僕の酔狂的な脱線話は最後に置いておくとして。。。。。。
本ブログは基本的に下北沢~成城学園前を守備範囲としてますが、
「おいしいパン屋さんがある」との噂を聞きつけ、今回は代々木上原まで出張してきました。
「個店の美味しいパン屋さん」の匂いがプンプンする看板。
こういう看板、安易にカッティングシートにしちゃう残念なお店、多いからね。
普通の閑静な住宅街のなかにポツンとパンの名店があるんですからね、油断できないよ代々木上原!!!
厨房の様子はこちら。
僕、自分で料理をしないんですが厨房を眺めることは大好きなんですね。うん、「厨房フェチ」です。
チェーンオペレーションの対極の手作り感のプレゼンテーションがたまらないんですねー。
最近のトレンド(・・・な気がする。。。)の対面式の提供スタイルの業態ですね。
トレーは無いので、店員さんと会話をしながらオーダーするシステム。
ハード系のパンを中心にかなり多くの品揃えですねー。
写真では写りこみが激しくて、陳列棚の商品群の素晴らしさをお伝えできないのが残念です。
本日は2品、290円。フランスパンとナッツ系のパンをお買い上げ。
フランスパンは非常にプレーンというか、あえてシンプルでクセのない仕上がりにしている印象でしょうかね。
これで100円!!!素晴らしいです。
カタネベーカリーはカフェスペースも併設。こちらはテラス席です。
(カフェスペースは11時からオープンということで、今日は入れず。。。。次回にお邪魔します!)
僕はパンをあまり食さないタイプ。「ご飯派 or パン派」って難しいテーマですよね。
「ご飯かパンか?」という問いは嗜好性の問題じゃないと思うんですよ。
「うどんか蕎麦か?」という様な好み、好き嫌いの問題じゃなくて
食スタイル、ライフスタイルの問題になると思うんです。
ただ、「ご飯派」の僕が改めて思ったのが「パンのコスパの良さ」ですね。
290円でこの満足度は素晴らしいですね。
コスパってのは別にリーズナブルって意味だけじゃなくて「290円でこの幸せ感!」って意味あいも含めてです。
「おフランスなハイソなパンなんて、ラーメン好きの俺には分かんないよ!」という男子(=僕)諸君!!
街のパン屋さんは試してみる価値ありますよー、というのが今日の結論。
(専門誌「ELLE a table」の紹介ページはこちらから)
千歳船橋でも「おいしいパン屋さん特集」したいですね。
「このパン屋さんがオススメ!!」的な情報をお待ちしてまーす!
千歳船橋のパン屋さん事情について。
パンは門外漢の僕。素直に奥さんにヒアリング。
「ちとふなで一番おいしいパン屋ってどこ???」。
「うーん、駅前の『HIRO(ヒロ)』なんじゃないかな」との回答。
ヒロでバゲットを買って、馬事公苑で自家製の惣菜でのバゲットサンドを食す。
これが千歳船橋住民の正しいパン・ライフかもしれませんね。
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■カタネベーカリー
■東京都渋谷区西原1-7-5
■TEL:03-3466-9834
■営業時間:7時~18時30分
■HIRO(ヒロ)
■住所:東京都世田谷区桜ヶ丘2-25-12
■TEL:03-3427-0603
■営業時間:[月~土]7:00~21:30/[日・祝]8:00~21:30