オーセンティックなバーならここ
今回は千歳船橋のバー事情のご紹介を兼ねて「berrybar C(ベリーバー)」へ潜入です。
村上春樹のエッセイに「もし僕らの言葉がウイスキーであったなら」という粋なタイトルの本がありますが、
本当にウイスキーでコミュニケーションができたら。。。。うん、酔っぱらっちゃいますね!!!
でもベリーバーはこの村上春樹の書籍タイトルがぴったりのお店ですね。
初めて来店された方はウイスキーをオーダーしてみてください。
僕もウイスキーって久しぶりだったんですが、オーナーさんが親切に指南してくれます。
千歳船橋の「バー・カシェット(Bar Cachette)」がみんなでワイワイガヤガヤと楽しむバーなのに対して
ベリーバーはオーセンティックなバーの赴きですね。
BGMも古いソウルやジャズがいい感じ。
BGMで千歳船橋の飲食店を比較するのも面白いですね。
魚道は「刺身とロック」的な選曲。カシェットはかなりベタな大衆歌謡(あ、いい意味でね)。
やっぱりBGMのセレクトにオーナーさんの個性だったり、こだわりが出ますよね。
ウイスキー初心者の僕。
ドナドナ状態で「初心者です!」とオーナーさんにカミングアウトし、選んでいたたいたのが下記のウイスキー。
おー。非常に飲みやすい!!ウイスキーって改めていいなー、とプチ感激。
女子にもオススメです。
普段は必要以上に饒舌(=うるさい)僕ですが、ここでは多くの言葉を費やす必要がないですね。
ウイスキーの豊穣なる世界に浸るのが一番ステキな時の過ごし方ですねー。
シングルモルトでつかまえて
オーナーさんから「多少クセがあるもの、いってみますか?」のご提案。興味深々で迷わずオーダー。
こっちもおいしい。1杯目の透明感のあるウイスキーも良かったですが
こういう多少、暴れん坊なウイスキーもいいですね。
で、このお店はシングルモルトも充実している模様。
このシングルモルトなんて世界に177本しか流通してなくて、「その20本目がこれ!」って白い手書き文字。
よーし、僕もお金持ちになったら注文するぞー。(っていうほどは高くないはずです!!今度確認しておきます)
ビールのメニューも豊富ですね。
別企画の「ちとふなビール紀行/飲食店編」で今後紹介しよ!
こちらは「美味しいウイスキーで創ったハイボール」。(※ネーミングは僕が勝手につけました)
この日は本当にウイスキーの美味しさを再確認した日ですね。
オーセンティックにしっぽりいきたい時は「ベリーバー」、
わいわいと騒ぎたいときは「カシェト」というのが千歳船橋住民の正しいバーの使い方でしょうかね。
Lush Life/豊穣なる人生。
千歳船橋のバー事情はこちら。
■berrybar C
■住所:東京都世田谷区船橋1-1-12
■TEL.03-3429-5900
■営業時間:20時~27時